nanoblock奮闘記

nanoblockで楽しく遊ぶ様子を世界に向けて発信します。

雨の日は…

雨が続いて全く紫外線照射の実験ができません。

 

というわけで実験の内容を少し詳しく説明してみようと思います。

 

まず、方法ですが黄ばんだナノブロックのホワイトをワイドハイターEXに漬け込みます。

このとき容器は重要で、外から十分な紫外線を照射できなければなりません。

私はジャムのビンより少し大きめのビンに入れてサランラップで蓋をすることにしました。

 

漬け込む漂白剤ですが、ワイドハイターEXを選んだのにもわけがあります。

漂白活性化剤と過酸化水素水の成分が必要になります。この二つの成分を含んでいるのがワイドハイターEXでした。

他にも探せばあるかもしれませんが成分の含有量など細かな違いがあるかもしれませんので今回の実験結果と同じ結果が得られるかどうかはわかりません。

 

あとは日光にあたる場所で放置するだけです。

これで様子を見ながら二、三日目置いてみようと思います。

かき混ぜたりする必要はないと思いますので今回はただ放置してみようと思います。

 

はたして白くなるのでしょうか。早く晴れて欲しい!

 

ところでこの黄ばみの原因についてですが、前回の実験のときにも述べたように三つあります。

 

ひとつは素材の劣化、もうひとつは含まれる成分による劣化、そしてもうひとつが日光や蛍光灯による劣化です。

 

素材の劣化については現在どうにもならないので諦めるしかないみたいです。

 

成分による劣化については暗闇に収納していたのに黄ばんだ場合とか経年による黄ばみとかいろいろなパターンがあるそうですが、ワイドハイターEXに漬け込むだけで漂白されるそうです。

そして日光や蛍光灯による黄ばみ。これがおそらく今回の実験に使用されるブロックの黄ばみの原因だと思われます。

 

なので、黄ばんだブロックはワイドハイターEXに漬け込んでみてそれでもだめならそのまま日光に当てるといいみたいですね。

日光の代わりにブラックライトでも大丈夫なようですが、ブラックライトにもいろいろあって可能なやつとそうでないのがあるみたいです。

光の粒子?のようなものの数が違うそうです。

適度な数値があるみたいですが、そこまで把握できませんでした。

 

そう考えるとブロックの収納はなるべく暗闇で収納した方がいいかもしれませんね。

みなさんはどのような収納方法でブロックを管理しているのでしょうか。

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